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牛乳パックを使って『脱穀（稲から穂を外す作業）』をしました。

稲を1本ずつ持ち丁寧に丁寧に作業をしました

牛乳パックの中に穂を入れ、パックの口をしっかりとおさえながら稲を引っ張るとカラカラっといい音を立てながら米が外れていきました

「お～！！！すごい！」「見て！お米入ってる！」と驚きながら作業を進めました

「お米って作るの大変だね」「昔の人ってどうやってお米取ってたんかな？」「指で１つ１つ取ったんじゃない？」などと言いながら沢山の気づきがあったようです

続いてすり鉢と野球ボールを使って『籾摺り（もみ殻を取り除く作業）』をしました。

すり鉢に米を入れ野球ボールでゴロゴロゴロゴロとするとみるみるうちにもみ殻が割れて外れ、玄米が出てきました

「うわ～！お米だ！」「見て５粒も取れた！」とまたまた大興奮の様子でした。

約１時間の籾摺りで取れたお米の量は約1/2合…「お米って作るの大変」と作業中に呟く子どももいました

玄米は白米と混ぜて炊いて食べようと思います。

『お米１粒１粒の大切さ』を感じる貴重な体験になったのではないでしょうか